相続の無料相談は市役所で!3つのメリットと活用法を弁護士が解説

伊澤文平

監修者伊澤文平弁護士

ベンゴシNOW法律事務所

公開日:2023.11.22

|

最終更新日:2024.02.06

相続の無料相談は市役所で!3つのメリットと活用法を弁護士が解説

親族が亡くなり「相続」を考えないといけない。

まずは専門家に相談したいところです。

ところが、弁護士、税理士や司法書士などたくさんいて、誰に何を相談すればいいのかわからない。

お金も高くとられそうで不安。

そんなときはとりあえず市役所(区役所)が実施する相続の無料相談へ行くのがおすすめ

ですが、市役所の相続相談には無料であることと引き換えにさまざまな制限があります。

そこで、相続の無料相談を市役所(区役所)でする場合、どこまで無料なのか、何ができるのか、利用するための手続きやメリット・デメリットなどについて解説します。

【この記事でわかること】

  • 市役所の相続相談では弁護士のほか悩みに応じた専門家が相談にのってくれる

  • 原則なんでも相談できるが、遺産分割協議書などの書類作成は相談できない

  • 相談時間は20分〜30分と短く、原則年1回しか無料で相談できない

  • 市役所の相続相談は、予約制。電話予約するだけで利用できる

  • 市役所以外にも無料で相続相談できる方法は4つある

なお、相続相談に限らず市役所(区役所)での無料相談でできること、メリットや注意点について詳しく知りたい方は、こちらの記事をあわせてご覧ください。

弁護士への無料相談は「マチベン法律相談」

スマホから弁護士に無料相談できる『マチベン法律相談』をご紹介!

市役所では、相談時間に制限があり、事前の予約も必要です。

そのため「すぐに相談したい」「じっくり相談したい」方にとっては不便です。

『マチベン法律相談』は、完全無料24時間いつでも何度でも弁護士に相談できます

スマホ完結なので手軽!

弁護士監修で安全安心にご利用いただけます!

スマホから弁護士に無料で相談できる!

1.市役所(区役所)は悩みに応じた専門家を用意してくれる

市役所の無料法律相談では悩みに応じた専門家が対応

「市役所(区役所)の無料相談」とは、市民(区民)がその抱える悩みやトラブルについて弁護士などの専門家に無料で相談できる制度です。

相続でお悩みの場合、悩みの内容によって相談する専門家が違います

例えば遺産の分け方に関して揉めているなら弁護士に、相続税などの税金のことを相談したいなら税理士に。

あなたのお悩みや置かれた状況に応じ最適な専門家が対応してくれます

【市役所(区役所)で相続相談する窓口】

あなたのお悩み

相談窓口となる”専門家”

・遺産相続で揉めてる

・遺産分割や相続放棄の

 手続を知りたい

・何をどうすればいいいか

 わからない

弁護士

・相続税について知りたい

税理士

・登記について知りたい

もっとも、あなたがどの専門家に相談すればいいのかを考える必要はありません。 というのも、市役所(区役所)で相続相談をする際には、事前の電話予約をします。

この際に、相談したい相続の悩みを役所の職員の方にお話するだけで、職員の方があなたの悩みにフィットした専門家を案内してくれます。

2.相続に関する悩みは何でも相談できるのがキホン

市役所(区役所)の無料相談では、相続に関することなら原則どんなお悩みでも専門家に相談できます

遺産相続、相続放棄、それらに伴う登記の問題、遺産分割や相続税など幅広く相談できます。 また、戸籍の読み方がわからないといったささいなことでも気軽に相談できます。

そのため、あなたは何を相談すればいいか?などと迷う必要はありません。 とりあえず市役所(区役所)へ行けば相続についてなんでも相談できると考えておけばOKです。

1)専門家に相談できること

市役所(区役所)でよくされる相続相談の例を挙げておきます。

【市役所(区役所)で相談できることの一例】

  • 相続の手続き全般について

  • 遺産の分け方(遺産分割)

  • 親族間で揉めている場合の対処法

  • 相続放棄の手続きやメリット・デメリット

  • 相続の登記に関して

  • 戸籍などの書類の読み方

  • 相続税などの税金に関して

  • そもそもどの専門家に相談すべきか

  • 各専門家に依頼した場合の費用相場

2)専門家に相談できないこと

ただし、ほとんどの市役所(区役所)では以下の相続相談はできないことに注意です。

【市役所(区役所)で相談できないこと】

  • 遺産分割協議書などの書類作成・チェック

  • 裁判所へ提出する書類の作成・チェック

  • すでに弁護士に相談している相続トラブルについて改めて相談すること

  • あなたの代理人として親族と交渉をすること

  • 相続税の申告を代わりに行うこと

ポイントは、遺産分割協議書などの書類を作る・チェックする作業や、相続トラブルの相手と交渉するなどの「作業が伴うもの」は相談できません。

面談当日に”口頭”で相談して”口頭”で回答できるものだけ相談できます。

その意味で、相続の書類を専門家に見せてその場でチェックしてもらうことはできませんが、書類の内容を口頭で説明し口頭でアドバイスをもらうことはできます。

もしあなたのお悩みが相談できるのかどうか不安なら、役所職員の方に聞いてみましょう。

相談できる・できないを丁寧に教えてくれます。

3.相続の相談は無料(0円)

市役所(区役所)の相続相談は、完全に無料(相談料0円)で利用できます。

仮に、相続相談を弁護士にした場合、最低でも5,500円【税込】/30分かかります。

相続相談を市役所(区役所)ですると、相談料が一切かからないのは大きなメリットですよね。

4.【デメリット①】相談時間は約20分と短い

市役所(区役所)の無料相談は、1相談につき約20分(最大30分)という時間制限があります。 無料で相談を引き受けてくれるのでやむを得ない制限です。 相談することを絞り、当日の面談を有効活用しましょう。

5.【デメリット②】土日祝日・夜間での相続相談ができない

市役所(区役所)の相続相談は平日の10時〜16時にのみ行われるのがキホンです。

そのため、多くの方が朝から夕方まで働いていると思いますので、この点は市役所(区役所)の無料相続相談のデメリットです。

ただし、市役所(区役所)によっては、土日祝日・夜間での相続相談を受け付けているところもあります。

例えば、千葉市役所では「特設法律相談」といって、毎月の第4土曜限定で2名にのみ相続相談の場を提供しています。

各市役所(区役所)ホームページをみれば、土日祝日や夜間での無料の相続相談を実施しているかを確認できます。 事前にチェックしましょう。

6.【デメリット③】相続に強い専門家を選べない

市役所(区役所)の無料相談では、相続に強い専門家を選ぶことができません。

弁護士や税理士などの専門家は、医者と同じようにそれぞれ強みのある分野が異なります。

例えば弁護士なら、相続に強い弁護士のほか離婚に強い弁護士や労働に強い弁護士など、弁護士によってその専門が違うのです。

市役所(区役所)での相続相談では、残念ながら相続に強い専門家を選ぶことはできないのです。

弁護士でいえば、離婚はやったことがあるけど相続を一度もやったことがないという人はたくさんいます。

それだと不安だという方は、市役所(区役所)ではなく、相続に強い弁護士や税理士のいる事務所へ相談に行く方が早いです。

7.【デメリット④】担当者にその場で依頼ができない

市役所(区役所)の相続相談では、その場で担当した専門家に相続の解決を依頼できません

相談してみて「いいなこの先生」となっても、その場で依頼はできないのです。

相続は1日でも遅れると借金を引き継いでしまうなど、後戻りのできない手続きが多いです。

このデメリットは見逃せません。

8.【デメリット⑤】相続相談は原則として年1回まで

多くの市役所(区役所)では無料の相続相談は年1回までとなっています。

理由は、無料で相談を受けてくれる先生が少ないのと無料相談が人気なためです。

ただし、これも市役所(区役所)次第です。

お住まいの市役所(区役所)でも年1回しか相続相談できないかについては、役所のホームページで確認してください。

9.市役所(区役所)で相続相談すべき人・すべきでない人

市役所での無料法律相談がおすすめな人とは

このように市役所(区役所)での相続相談には、多くのデメリットがあります。

そこで相続でお悩みの方のうち、どのような人が市役所(区役所)の無料相談を利用するとよいのかについてさらっと確認します。

1)市・区役所で相続相談すべき人

市役所(区役所)で相続相談すべき人は、何をどうすべきか全くわからない方にはおすすめです。 専門家がうまくあなたの悩みを整理してくれるでしょう。

また、以下のような相続の悩みを抱えている人にも市役所(区役所)の無料相談がおすすめです。

【市役所の相続相談がおすすめな人】

悩み事

市・区役所がおすすめな理由

相続について

誰に何を相談すればいいか

どの専門家にどんな相談を

すべきか整理してくれる

相続全体の流れが知りたい

ちょっとした疑問

でも気軽に聞ける

戸籍謄本など

書類の読み方を知りたい

相続税はかかるか

他の親族と揉めそう

どのように対応すべきか、

妥協すべきところや

戦うべきところがわかる

相続に必要な

書類の書き方を知りたい

書類の添削はできないが

どのように書けばいいのか

のアドバイスをくれる

2)市・区役所で相続相談すべきでない人

これに対して、以下に一つでも当てはまる方は、市役所(区役所)の無料相談はおすすめしません。

弁護士などの専門家の事務所へ相談に行くことをおすすめします。

  • 論点を整理できている

  • どの専門家に何を相談できるかわかっている

  • 相続手続きを依頼したいと思ってる

というのも、市役所(区役所)の相続相談は20分と限られています。 そのため論点整理・交通整理が役所のメインの役割になります

すでにあなたの中で論点などがきちんと整理できている少なくともどの専門家に何を相談すべきかわかっているなら、市役所(区役所)の相続相談はおすすめしません

このような方は、すぐに専門家の事務所に相談へ行きましょう。

10.相続の相談をするには電話予約だけでOK

市役所(区役所)で相続相談をするには、電話をかけて事前予約するだけ。

電話をすると役所の職員につながるので、以下の点を伝えてください。

  • 相続の無料相談を希望していること

  • 相談したい内容

  • 相談に行きたい日時

これだけでカンタンに事前予約がとれます。

なお、もし別件で市役所(区役所)へ行く機会があるなら、役所の建物内にある窓口で予約をとることもできます

相続の際には、死亡届を市役所(区役所)に提出する必要があります。 そのついでに無料相談の予約をとってしまうのもいいでしょう。

専門家との面談は、電話をした日から1・2週間後に組まれることが多いです。

相続トラブルは1日でも過ぎると手遅れになるような手続きも多い。 この点は相続相談を役所にする場合のデメリットですね。

11.対面相談がキホンで電話相談やオンライン相談も可

市役所での無料法律相談での相談方法は対面が原則

市役所(区役所)での相続相談は、相談室での対面相談がキホンです。

お近くの市役所(区役所)を訪問し「市民相談室(区民相談室)」と呼ばれる個室で専門家に相談します。

プライベートに配慮した空間になっているのでご安心ください。 マスクの着用が求められる場合もあるので、念のためマスクは持参しましょう。

また対面ではなく、電話での無料相談を行なっている市役所(区役所)があります。

予約から相談まで電話1本で済みます。

役所へ行くのが面倒だったり時間を作れないという方には電話での相続相談がおすすめ。

また、導入している役所は少ないですがオンライン無料相談もあります。

オンライン無料相談とは、zoomなどのITツールを使って専門家の顔をみながら電話で相談できるシステムです。

電話相談だと顔が見えないから不安という方にはオンラインでの相続相談がおすすめ。

ただ、オンライン無料相談はzoomやGoogleMeetなどのITサービスを使って行います。

ITツールに苦手意識のある方は、対面か電話での無料相談を選ぶのが無難です。

12.専門家との面談当日に注意すべきこと

専門家との面談当日は、以下の点をきちんと守ってください。

1)遅刻厳禁

面談当日は10分前には市役所(区役所)へ行き、窓口での当日受付を終わらせてください。 遅刻は厳禁です。

というのも、年1回しか無料相談ができない市役所(区役所)が多いところ、遅刻をするとこの無料相談できる権利を使ったものとみなされます。

それによってその年はもう無料相談ができなくなる危険があるからです。

電話相談やオンライン相談の場合も、同じく遅刻は厳禁です。

2)専門家に聞くべき3つのポイント

市役所(区役所)の無料相談は20分/1回と限られています。

相続相談で専門家に聞いておくべきポイントは以下の3つです。

  • 【ポイント①】大事な論点は何か

  • 【ポイント②】結論はどうなりそうか

  • 【ポイント③】どの窓口に今後相談すべきか

あなたが聞きたいことのうち、専門家の目線からどういった点が大切な論点になるのか整理してもらいましょう(【ポイント①】)。

次に、親族間での相続がこじれ万が一裁判になった場合どういう結論になるのかを聞きます(【ポイント②】)。

最後に、今後相談すべき窓口はどこかを確認しましょう(【ポイント③】)。

相続のケースでは、揉め事なら弁護士が、税金なら税理士が対応するというように悩み事に応じて対応する専門家が変わってきます。

そのため、次のアクションとしてどの専門家にアタックするのがよいかは確認しておくのです。

なお、弁護士に無料相談する際の注意点については以下の記事で詳しく解説しています。

13.市役所(区役所)の相続相談を活用する方法

市役所(区役所)の相続相談には20分の時間制限があります。

そのため、市役所(区役所)の相続相談を使い倒すためには事前のしこみが大事になります。

1)質問を事前にまとめる

専門家に質問したいことを”箇条書”で書き出しておきましょう。

たとえば以下のように質問をまとめておきます。

〈相続相談の質問リストの例〉

  • 【質問1】遺産はいくらもらえる?

  • 【質問2】相続放棄のやり方は?

  • 【質問3】相続税はいくらかかる?

時間が限られているため、質問の数は最大でも3つ程度におさめるのがよいでしょう。

2)相続関係図を用意する

亡くなられた方を中心とした「相続関係図」を作成してください。

「相続関係図」とは、亡くなった方を中心にどういった相続人がいて、それぞれどんな関係性なのかを示した図です。

以下を参考に紙に書いて当日持参してください。 【相続関係図の参考例】

相続関係図

3)”相続相談シート”を埋める

以下の「相続相談シート」を事前に埋めてください

遺言書はあるか、土地建物はあるかなどのカンタンな質問が記載されています。

事前にシートを埋めて当日持参すれば、専門家との面談をスムーズに進めることができます。

相続相談シートはこちらからダウンロードしてください↓

→「相続相談シート」はこちら

14.市役所(区役所)以外でおすすめの無料相談窓口4選

相続のお悩みについて専門家に無料相談できる方法は、市役所(区役所)だけではありません。

最後に、市役所(区役所)へ行く以外で専門家に”無料”で相続相談ができる4つの窓口をご紹介します。

どこに相談に行くべきか迷ったらとりあえず市役所(区役所)の無料相談を利用すればいいので、参考程度に見てください。

【相続の無料相談ができる4つの窓口】

  • 法テラス

  • 法律相談センター

  • 税務署

  • 民間の法律事務所

1)「法テラス」での無料相談

法テラスとは

法テラス」とは、経済的に余裕のない人向けに、割安で法律サービスを提供してくれる国の案内所です。

相続に関する無料相談をでき、①相談時間が30分あること②最大3回まで弁護士に相談できるためとても便利です。

法テラスのサポートダイヤル(0570-078374)に電話すれば専門オペレーターが案内してくれて、弁護士との面談予約ができます。

しかも、市役所(区役所)とは異なり、相談後にそのまま弁護士にお悩みの解決も依頼できます

ただし、相続を無料で相談するためには収入が一定の基準を下回っていることが必要です。

そのため、利用条件を満たしていることを前提に、弁護士への依頼を視野に入れじっくりとアドバイスをもらいたい方には、法テラスの無料相談をおすすめします。

法テラスでの無料相談やそれ以外のお得な法テラスのサービスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をあわせてご覧ください。

2)弁護士会による「法律相談センター」の電話無料相談

法律相談センターでの電話無料相談

東京弁護士会運営の法律相談センターが提供する”電話無料相談”を使うこともできます。

「電話無料相談」は、15分間だけ弁護士に電話で無料相談できるサービスです。

電話一本ですぐに、その場で相談できます。

平日10:00から16:00の時間帯に、東京弁護士会の法律相談センター(0570-200-050)に電話をかけるだけで弁護士に相続相談ができます。

予約や面談への訪問が不要なため手軽に利用できるのがメリットです。

ただし「東京都内」にいる方しか利用できないため、他県にお住まいのかたは利用できないことに注意してください。

3)「税務署」での相続相談

No4 税務署での無料相続相談

相続税などの相続に伴う税金の悩みについては、お近くの「税務署」で無料相談できます。

対面だけでなく電話での相談もできます。 相続税についてゆっくりと税務署の職員と話しながら相談したい人にはおすすめです。

何回も相談したり長い時間かけて相続税の相談をしたい人にピッタリです。

税務署では、相続税などについての一般的な質問には答えてくれますが、その場で書類の作成などを依頼できないのは市役所(区役所)と同じです。

また、遺産の分け方や他の親族との揉め事など税金に直接関係のないことについては相談できないことに注意してください。

4)「民間の法律事務所」での相続相談

民間の法律事務所での無料法律相談

「民間の法律事務所」の一部では、相続のお悩みについての無料相談サービスを展開しています。

その特徴は以下のとおりです。

  • 初回相談のみ無料

  • 相談時間は30分〜60分

  • LINE・ビデオ通話などでも相談できる 

初回相談のみ無料が相場です。

相談時間は30分〜60分なので、市役所(区役所)よりも比較的長い時間相談できます。

相続相談を民間の事務所でする最大のメリットは、丁寧かつ踏み込んだアドバイスをもらえることです。

なぜなら、民間の法律事務所の無料相談はあくまでも「商売」で行うものだからです。

「商売」だからこそ、一生懸命依頼につなげようと、相続についての具体的なアドバイスをしてくれるのです。

また、相談方法についても、対面や電話はもちろん、LINEやオンライン相談まで対応する事務所もあります。

ただし、ある程度は依頼前提での無料相談になるため「とりあえず相談したいだけ」の人にはあまり向きません。

弁護士への依頼を視野に入れているため、具体的で丁寧なアドバイスをもらいたい方には、民間の法律事務所での相続相談をおすすめします。

15.「マチベン法律相談」での無料相談

マチベン法律相談のバナー

市役所(区役所)などの窓口では、相談時間が限られており、予約が必要といった不便さがありました。

予約してもすぐに相談できるわけでもなく、面倒くさいと感じる方も多いでしょう。

そんな方におすすめなのが『マチベン法律相談』です。

『マチベン法律相談』とは、スマホから弁護士に無料相談できるQ&Aサービスです。

【マチベン法律相談のメリット】

  • スマホからカンタンに弁護士に相談できる

  • 24時間いつでもどこからでも利用可

  • 何度でも相談できる

  • 完全無料

  • 匿名で相談できる

  • 弁護士監修

市役所(区役所)などとは違い、24時間いつでも、回数制限なしに無料相談できます。

また、匿名相談なので「こんなこと聞いてもいいのかな」といった遠慮もいりません。

弁護士監修のため、安全安心に利用いただけます。

気軽に弁護士に相談してみたい方には「マチベン法律相談」をおすすめします。

完全無料なので是非活用してみてください。

『マチベン法律相談』で弁護士に無料相談する

まとめ

今回は、相続のお悩みについて、市役所(区役所)の無料相談を使うメリット・デメリットについてお話しました。

市役所(区役所)無料相談は20〜30分の時間制限や、年に1回しかできないという制限があるため、あなたの相続トラブルのすべてを解決できるものではないでしょう。

ですが「誰に何を相談すればいいか全くわからない」「とりあえず話を聞いてほしい」と思っている方にとってはおすすめです。

他方で、弁護士への依頼をすでに視野に入れている方にとっては、市役所(区役所)での相談は迂遠かもしれません。

そういった方には、法テラスなど、相談した弁護士にそのまま依頼までできる相談先がおすすめです。

弁護士への無料相談は「マチベン法律相談」

スマホから弁護士に無料相談できる『マチベン法律相談』をご紹介!

市役所では、相談時間に制限があり、事前の予約も必要です。

そのため「すぐに相談したい」「じっくり相談したい」方にとっては不便です。

『マチベン法律相談』は、完全無料24時間いつでも何度でも弁護士に相談できます

スマホ完結なので手軽!

弁護士監修で安全安心にご利用いただけます!

スマホから弁護士に無料で相談できる!